中国留学情報

中国留学ブログ:08年06月上旬

キミといつまでも in四平駅

中国の人って列車が発車するかなり前に待合室に入ります。待合室で平気で3時間とか待ってます。

乗客が多い駅では混雑を避けるため、いやいや、待合室がパンクしないために発車2時間前までは待合室に入るのを禁止しているほど。

で、待合室で何をして待ってるかというと、寝てます。笑

吉林省四平駅の待合室 荷物を枕に仲良く眠る夫婦 末永く仲睦まじく/p>

民族自治州を行く in長春行きN166快速列車

延吉をあとにして吉林へ向かいます。図門発長春行きN166快速列車 延辺朝鮮族自治州を貫き北東へと

東北3省唯一の民族自治州にして、中国最大の朝鮮族居住地 漢族の移住が進んだとはいえ、延吉市民の半分は朝鮮族

延吉駅 構内の駅名表示は漢字とハングルの併記 読み方はイエンジーではなくヨンギル 車内に入るとあちこちで朝鮮語が。同じ言語ではあるが、韓国語とは少し違うイントネーション

中国語の車内アナウンスに続いて朝鮮語のアナウンス 車内で売られる弁当 片隅に盛られたキムチ

延吉を出た列車はすぐに山間部へ。ところどころに見える集落 民家の屋根は、棟の両端が少し反り返った朝鮮建築 吉林まで約6時間の道程 朝鮮族の街から漢族の街へ戻る旅

北朝鮮がそこに その5 in図門

シリーズ「北朝鮮がそこに」 最終回はビデオでお伝えする北朝鮮南陽市です。

データが重いので見れなかったらごめんなさい。 あまりハッピーな気持ちになれるビデオではないのですが、 何か感じてもらえればと思います。

北朝鮮がそこに その4 in図門

高台に上って南陽の街を見下ろしてみました。

左隅に見えるのが図門江 そこから横に伸びるのが鉄道橋です。建物の壁は灰色 屋根はこげ茶色 全体的に無彩色な街です。山あいにも集落があります。

山には高い木が見当たりません。暖房用に木がことごとく伐採されている。報道ではそのように聞きます。南陽の駅から列車が発車しました。

ディーゼル機関車が8輌の客車を引いていきます。本当にゆっくりと、ノロノロと走って行きました。

北朝鮮がそこに その3 in図門

図門江の河原にこっそり入ってみました。手前が中国、川の向こうが北朝鮮です。

近い!河原に立って最初に感じたことです。まさか、こんなに近いとは思ってもいなかった。正確な川幅はわかりません。ですが、石を投げたら対岸に届くのではないかと。そう思わせるほどの距離です。こんな狭い河を挟んでまったく違う境遇の人民が対峙している。

上流に少し進むと中朝を結ぶ鉄橋が架かっています。

このレールの先が北朝鮮です。

北朝鮮がそこに その2 in図門

北朝鮮南陽市 川の向こうにいくつかの建物が見えます。みすぼらしくボロに見えるのは、北朝鮮に対する先入観からかもしれません。遠くから眺めてるだけなわけですから。

ただ、ほとんどが平屋、一番高いビルでも7階建て程度、灰褐色の建物が目立つなどなど。河を挟んだ中国の建物とは対照的です。

この中で人々はどのように暮らしているのか。。。

北朝鮮がそこに その1 in図門

取材日記がリアルタイムよりかなり遅れてきまして。汗 途中のハルビンその他は、また日を改めて紹介しますね。

先週末、図門市に行ってきました。「門」は正確には人偏が付きます。みなさんご存知の通り、北朝鮮との国境の街です。

今日から何回かに分けて河を挟んだ対岸の街、北朝鮮南陽市を紹介します。紹介といっても写真だけですけど。。。

取材ツアー中なのでそこそこ忙しいのですが、なんとか時間を作れれば、最終回でビデオを紹介したいと思います。

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中国と北朝鮮の北部国境をなすのが図門江です。この川には2本の橋が架かっています。上流にある鉄道橋が図門江鉄路大橋 下流の道路橋が図門大橋です。

手前の赤い部分が中国領 奥の青い部分が北朝鮮領です。色が分かれる部分が橋の上の国境線です。

入場料を払えばこの国境線まで行くことができます。国境線まで商売にしてしまうとは、さすが中国というべきでしょうか。

言うまでもなく、北朝鮮人がこの国境線まで観光に来る姿はありません。この橋を渡りきったところから北朝鮮が始まります。この橋の先からは別の世界です。

写真中央にかすかに見えるもの 金日成の肖像画です。

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